こないだ、初めてプロの指導を受ける機会がありました。
あるバンドから、とある経緯でお誘いをうけたのですが、ビッグバンドの指導でした。
突然の参加だったため当然その日の曲の練習もできず、
必死で譜面を追うので結構いっぱいいっぱいだったのですが、
そんな状況でも、いつものようにジャズ研で練習しているのとは
全く質の違ったものが色々と収穫できました。
その1つが、プロの人たちとお話するといつも言われる
「アーティキュレーション」。
もちろん僕も練習の中で意識はしているのですが、
プロの人たちの気の使い方はその比じゃないくらいでした。
ていうか、練習中に言われたのはそのことだけなんじゃないか、くらいに。
それを今回実際に教わって、
きっと、プロのノリ、っていうのは、
そういったいろんな種類のアーティキュレーションを、
ソロのフレーズの如くものすごく蓄積していった時に
結果として出ているように感じたのです。
かっこいいフレーズだとか、複雑なスケールだとかいう話の前に、
もっとそういう「ノリ」についてもっと色々かんがえてみようと思います。
(こんなことあたりまえなんですが… (。・x・)ゝ)
もちろん、ビッグバンドの練習方法についてもいろいろとわかったので、
次回の練習でためしてみたいと思います☆
今日の1枚:Jimmy Smith "Root Down"
その練習に行った日に上田のジャスコで買ったCD。
ジミースミスやっぱりかっこいい!!